トマ改良

色々な方のご協力のもと、ギア関係は進行中。前回で紹介したABS製のデフスパーは、トントンランドの旧車走行会にて2パックで昇天。見事に粉々となりました。割れて駆動がロックした為、カウンターギアとセンターギアも仲良く昇天。予備の無い中速ギアだったので凹みましたが、このくらいじゃめげないめげない。

←上が歯がこぼれたカウンターギア。下は原型をとどめないABS製試作デフスパー。
作ってもらった米田さんに申し訳なく思うも、既に次の試作を中山さんがお願いしてくれました。今度はPOM製です。これでダメならグラス混入樹脂を探します。POMは東急ハンズで買えますが、グラス混入樹脂は探さないとダメそうですね。
↑で、これは中山さんのRC仲間、今野さんに作ってもらったPOM製中速ギア。中山さん、コネクションフル活用です。今野さんお忙しい中ありがとうございました。アルティマプロ復活楽しみにしています! ↑純正高速、低速ギアと記念撮影。非常にキレイに削り出されています。これはオプティマのセンターギアとかも出来ちゃいますね。歯、ベアリング部共にオリジナルより精度がでています。
↑製作してもらったギアは、案の定歯形の違いで僅かに小さいのです。まるみさんからも聞いていたのですが、トマの歯形は特殊らしく現在の歯形とは異なり、同じピッチで製作すると1回り小さくなるのです。そのまま組むとバックラッシュが大きくなりギアナメ確実。が、まるみさんが製作した現在のギアピッチで計算し直した、チタンモータープレートが今回のギアにピタリときました。
ギアを製作してくれた今野さん曰く、歯形をいじって近い物も作れるとか。凄い。とりあえずはPOMの耐久テストをしてみて、ピニオンを48ピッチに変更とかもいいかもしれません。
↑話しかわってタボスコ用にダンパーステーを製作。トマ同様3ミリ厚FRP。いつも通り黒く染めました。自分で出来るのはこんな事くらいです。
↑中山さんが入手した初代ドッグの極上車。会社の同僚さん所有車。これをAKUさんドッグとバトル出来るようにするそうです。製作日記作ってくださいね。がんばって〜。

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