トマ改良

ちまちま進んでいます。

↑以前粉川さんから聞いて製作したものの、薄すぎた為にドックボーンが外れる原因となった、ギアボックスマウントを2.5ミリ厚FRPから再度切り直し。せっかくなので皿ビス加工。85年の世界戦の粉川さんのマシンは、厚手のジュラルミンに皿ビス加工でした。ちょっとマネてます。4パック程のテストでも問題無かったので、これで大丈夫そう。ギアボックスの負担が減ってくれるでしょう。
↑色々考えてショックをタミヤDF02用から、京商ツインキャププロショックへ変更。FはS、RはMサイズ。エアレーションで組んでいます。
↑今野さんからPOM製デフスパーとセンターギアが到着!感謝です!!!!センターギアの1次減速は48ピッチ。デフスパーは純正の直径に合わせる為に、いろいろ歯形をいじって(”転位”ということをして)、外径Φ30.5近くにしてくれています。この辺の話しは私にはチンプンカンプンですが、特殊な純正と同サイズなのは凄いです。
↑初公開?かな。まるみさん製ボールデフ。最近調整のコツをつかんで絶好調です。谷田部でのリターンマッチを早くしたいです。
↑組んでみると、純正ギアはファイナルピニオンしか残っていないという事実。まるみさん製モータープレート&ボールデフ、CRP製カウンターギア、今野さん製センターギア、そして48ピニオン。凄い事になっています。


このカウンターギア1つで、

32Tで 6.708:1
30Tで 7.156:1
28Tで 7.667:1
26Tで 8.256:1
24Tで 8.944:1 

これだけのギア比をフォロー。中速から高速側をフォローする仕様です。27ターンモーター専用の我がトマでは、低速側はあまり使わないのです。今までの3種類からしか選べない事を考えると劇的な変化。

←4パック程度走行してチェック。心配していた1次減速の48ピッチ化も大丈夫。次回谷田部でのテストが楽しみ。走行音は驚くほど静かで旧車とは思えません。
粉川さんも試作ギアはPOMを使用していると聞いてちょっと安心。85年の世界戦のトマのカウンターギア、センターギアは08モジュールでPOM製だったそうです。(センターギアの1次減速はPOM、2次減速は金属製で圧入)これにボールデフ装備だったんですね。

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