京商 トマホーク 改良03
更新遅れました。お盆休み中のほうが平日より忙しいというのも困ったものです。
お盆休み中にM-05シャーシを動かす機会があったのですが、子供が操縦して田んぼに突っ込んで水没するトラブルが(笑)。ちょうど良いので分解してボールデフを新品にしてみますか。
子供用にもう一台M-03を組んだほうが良いかもしれません。M-03は05に比較するとダメージや汚れに強い構造なんですが…水没は何ともできないなあ。
トマホークを色々やっていたのですが、写真のストックが2~3記事分になってしまったので小分けにして記事にします。
↑ トマホークで苦労するのがリヤサスアームのメタル抜き。このメタルはネジを使った簡単な冶具でも取れません。
叩くと割れるときがあるし(その昔に1度割りましたw)、変に押し出すとメタルを入れている穴が歪んだりするので、最近の自分の取り外し方法をちょっとまとめてみました。
↑ ダンパーエンド用のピロボールを取り付けする穴にセットビス(イモネジ)をセットします。セットビスはM3x10mmくらいで、取り外すメタルには干渉しない程度でなるべく奥までビスを入れます。
右の写真は、取り外すときのキズ防止でテープ貼り。ボディ補強用のグラスメッシュテープとかでOKです。
↑ 使うのは小さめのベアリングプーラー。これは3つ爪/2つ爪兼用のもので、1000円程度の安いものですが十分使えます。昔は友人から借りたバイク用?のもっと大きなヤツでやっていました。
↑ こんな感じでセットビスとサスアームの一部に爪をかけます。下の爪はメタルに干渉しない位置にします。
写真のようにセットビスとサスアームで爪をかける位置が2mmほどずれているので、プーラーの下の爪はやや長いほうを使って距離を合わせています。押し出すための中央の大きなネジは真っ直ぐになるように調整します。
↑ 爪をかけてしまうとあとは簡単で、軽い力で中央のネジを回していくとメタルが外れていきます。
↑ 真っ直ぐ外すように注意は必要ですが、1分もかからずに外れます。簡単でしょ。
比較的安全に外れますが、メタルが固着していると危ない場合があるのでゆっくり・じっくりと外して下さい。前日にメタル周りに潤滑油をかけておくなど、前準備をオススメします。このあたりは自己責任でお願い致します。
リヤサス周りの話が続きます。
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TAGS: Kyosho・Maniac・Tomahawk・Tomahawk Custom | 2012年8月22日