京商 トマホーク2015 (組立編)
↑ 今回の一番のお楽しみのトマホークのホイール&黒デカール。つや消し黒のデカールと良く考えられています。(タナトゥさんのスコーピオンのデカールが発端だったのかもしれませんね)
当時もののホイールを何度かつや消し黒の塗料で塗装したことがありますが、エッジ部分の塗装がかなり難度高いので、良い方法だと思います。
デカールの貼り付けで注意点が何点か。ご参考まで。
1) デカールはハーフカットされていますが、先に小さな使わない部分を取り除いたほうが良さそう
2) 1)で取り除くときは横に剥がすのではなく、なるべく下の糊を切るように垂直にクルリと剥がす
3) デカールは光沢黒ベース+つや消しコートなので、剥がす際や爪でこするときにコート層の剥がれに注意
↑ 貼り付けしてみました。ピンセットで軽く持って穴位置を合わせて貼り付けします。といってもなかなか位置合わせは難しく、気合いは必要ですね。自分は大小サイズのフィルムを精度高く貼り付けしなきゃいけない仕事がたまにあるもので、このあたりは得意だったり..。
フロント側は苦労なく貼り付けできましたが、リヤ側はホイール面の曲面がきついのでデカールを貼ると一部に歪みや浮きが残ってやや難しいです。タナトゥさんのブログでありましたが、貼り付けしたあとに2・3箇所カットしてあげるときれいに貼り付けできました。自分は写真の黒矢印の3箇所(できるだけ短い部分)をカットしています。
↑ ちなみにフロントホイール側はホイールの5つの穴の裏側近くにバリ(メッキ塗装が固まったもの)があります。左:バリを取る前/右:バリを取った後です。ホイール裏側からデザインカッターでくるりと取ることができますが、刃は新品を使ってきれいにくるりと回してやって下さい。
↑ シャーシ完成。間違いなくこれはトマホーク…嬉しいなあ。
↑ センターが黒色のホイールはやっぱり似合いますね。デカールなしのパターンもできるようにタイヤ&ホイールはもう1セット欲しいかも(笑)
↑ ボディはタナトゥさん作成の記念ボディを頂いておりましたので、それにキットのプラパーツを付けて完成させました。(タナトゥさんありがとうございました。大切にします) これはキット付属のデカールは使用していないとのことです。
当時は片側しかなかったサイドミラーが今回は両側になっています。ライトユニットもリアル感があってとても合っていますね。当時は成型で出来なかったマフラーのフチの形状も本来考えられていた形状に変更されています。
↑ ボディを装着したところ。やっぱりこれは間違いなくトマホーク。このボディをつけたあたりで涙がでそうでした(+終始ニヤニヤ)。当時のトマホークも色々持っていますが、トマホークがまた買える日が来るなんて思いませんでした。
↑ やっぱり凛々しいトマホークのボディ。色々なカラーのトマホークボディを作ってみたいですね。量販店でも強気の値引きなしのこのボディ、あとでたくさん買いたいと思います。
今は走行用トマホーク2015のシャーシ作成+ボディ塗装+ドライバー氏塗装を少しずつ進めています。スコミ3の準備もあるのでもう少し急がないといけませんね(汗)
仕事の影響で進んでいなかった大型案件の2件(3件?)も次の記事で早めUPしたいと思います。
*掲載が遅れている点は本当に申し訳ございません。仕事がひと段落したため頑張ります。