2012.4.29 トントンランド旧車走行会
今回の隠し玉、京商ビートル改4WDです。かなりスケジュールが遅れたため当日の朝にやっと出来たというオチで、未調整で走行には至らず。
フロントホイールはマイティフロッグ用、リヤホイールはターボスコーピオン用で、染めQのメッキ調塗装をしたものでしたが走行用には十分な光沢。リヤガードも今回私が作成したものでアルミ製の溶接もの。ダートバーナーズ製とデザインがけっこう違います。
中身。リヤのギヤボックスにスプロケットギアを取り付け、フロントに駆動を回しています。チェーンはオプティマ用をショート化。バッテリーは最近流行りのショートタイプのLiPo。これがないとサーボが載る場所がありませんでした。
フロント部分。スプロケが見えませんがスプロケットから続くフロントのギヤボックスは今回作成したアルミの削り出し品。色々なギヤが使える+バックラッシュ調整ができるような構造です。ギヤは市販品ですが、ギア比や材質・重量・価格を考えると今後はタミヤや京商の純正モノからの流用を考えます。SATさんはピニオンギヤを使っているんですよね。
走行してみて樹脂ギヤは早速固定が緩んでNG。イモネジ2ヶ止めでしたが無理がありそうなので金属ギヤに変更します。(SUS製でどっしりと重いですけど) …ちなみにバンパーのネジが適当でした。
リヤ側。スプロケット用のシャフトもこの4WD用に作成したものです。アルミのリヤガードは実はトマホークのボディ後端のせり上がりに合わせた形になっていて、あとでトマホークにも取り付けする予定。
上から。チェーンとの距離がギリギリの部分がありますが、何とかなりそう。とりあえず今回はフロントがリジットなんでグリップが高いタイヤだと即効でギヤが破損しそうなのでグリップしないタイヤを選択しました。デフかワンウェイが入らないものかな~、と思案中。
ビートル4WDが自作部門1位(同数で1位が二人)、ホットトリック仕様オプティマがトントン社長賞を頂きました。感謝。
2012-05-02