祝・復刻!京商オプティマ特集
今回はなんとチェーン仕様とベルト仕様をセレクトできるように。オプションパーツでベルトコンバージョンが出るかと思いきや、大サービスです。
↑ チェーン仕様の場合。走行時はチェーン駆動の独特の音がしますが、オプティマといえばやっぱりこれ。
↑ ベルト仕様の場合。チェーン仕様に比較するとだいぶ静かに走ります。パワーのあるモーターを付ける場合はベルト仕様にしたほうが良いですね。(チェーンは伸びていきます)
↑ 左:チェーンの場合のフロント/リヤデフ。右:ベルトの場合のフロント/リヤデフ。数点のパーツの変更で仕様を変えることができるようです。
↑ ベルトの場合のフロント/リヤデフの構成部品。どちらの場合もギヤデフタイプということで、もしかしたら前後のボールデフやフロントワンウェイが今後オプションで発売されるのかもしれませんね。
↑ チェーンとベルト。チェーンやベルトは現在の規格でも残っていますが、どちらもロットで買うと高いのでこの2点は予備部品を多めに買っておきたいところです。ベルト仕様にして余ったチェーンはネックレスにでも(←なりません)
↑ 今回フロントバンパーも2種類付属しています。当時のバンパーの形状とミニバンパータイプ。自分は当時はYSP製のミニバンパーを装着していましたが、純正部品で付いてくれると嬉しいですね~。
↑ ミニバンパー装着時。当時のオプティマではぶつかったときに樹脂性のフロントサポートが歪んでしまうことが多かったのですが、今回はどうかな。衝撃に強い樹脂を選択していると思いますが、もしかしたらアルミ製のオプションパーツが出たりして…。
ちなみにこの「コの字」のフロントサポートですが、チェーンの張り調整のためにシャーシを前後に引っ張る場合の「取っ手」代わりになっています。よく考えられていますよね。
オプティマと言えば気になるステアリングサーボセイバーの固定ビス。当時ものはM2.6×15のバインドビスだったのですが、チェーンの張り調整でよく使うので痛みやすいところなんです。(メインシャーシ(ラダーシャーシ)が7mm角サイズなので寸法や強度的にM2.6は仕方がないところ)
今回は六角皿ビスになっていますね。フロントのアンダーガードとかが皿ビス加工になっているのは嬉しいです。
↑ ステアリングのサーボセイバーの形状も当時のままです。サーボセイバーの取り付けがちょっと面倒な構造なんですが、今回何か工夫が追加されていないか確認してみます。
まだまだ続きます。