祝・復刻!京商オプティマ特集
とうとうオプティマの復刻が京商さんから発表されました!自分が最初に組み立てした京商のキットはジャベリンでしたから、非常に懐かしくて嬉しいです。復刻にあたってご努力頂いた、粉川さんを始め京商の方々に大感謝です。
今回もわがままを言いまして(汗)、京商さんから復刻されるオプティマの画像をたくさんご紹介頂きました。早々にご対応を頂き本当にありがとうございました。
写真点数を絞って掲載しようかとも思いましたが、せっかく頂いた写真ですのでフルに活用。京商さんのWebサイトに載っていない写真もたくさんあるので、ぜひ皆さんお楽しみ下さい。
↑ オリジナルのイメージそのままで復刻されています。タイヤはミニピンタイプに変更されていますが、本当に当時のイメージそのままで嬉しい限りです。
↑ 4WDには見えない細身のボディはやっぱり良いデザインですね。今回リヤのモーターガードがノーマル部品に追加されています。(ゴールドアルマイトされていないアルミ素地のカラー)
↑ サイドから。フロントタイヤが太いことを除くと大まかな構成がトマホークと同じに見えたりもするんですが、これは4WDになっていることを知って、子供のころに驚いたなあ。
↑ 中身。ドライバー氏も立派になりました。当時のオプティマのイメージそのまますぎて(特に自分は)見慣れたシャーシですが、細部をみるとかなりの工夫が加わって別物になっています。
↑ 今回、アンプはメカプレートの裏側にセットする仕様になっています。おー当時のオプティマそのままだーと感じるシャーシですが、リヤプレートの穴からニョッキリとバネとナットが生えていたりします(笑)。
↑ バッテリーは通常のタイプとショートタイプのいずれかを取り付けできるようにバッテリーホルダーを選択できます。ショートリポはさすがに縦積みできないので横積み。魚雷タイプのバッテリーもやってみたくなりますねえ。
↑ オプティマと言えば気になるのはステアリングサーボの固定方法。当時はビス留めしたプラ部品に両面テープなどで固定していましたが、これがまあズレるんです。今回はサーボを固定した樹脂パーツをメカプレートにぶら下げて固定する方式に改善されているようですね。
↑ オプティマと言えば気になるのはフロントのCハブ/ナックルのところのキングピン。オプティマから続く色々な4WDシャーシでずっと使われてきたキングピン方式でしたが、今回は普通のM3の丸ビス固定になっています。カラーを中間にいれて固定しているかな?(後で聞いてみます)
↑ リヤのギヤ回り。トマホークで改善された内容と同様に再設計されています。当時とは比べ物にならない耐久性だと思いますが、センターギヤは多めに持っておこうっと。さてこのギヤ類、当時のオプティマに装着するにはどうしようかな。
↑ リヤプレートの穴からニョッキリと生えているのはスリッパークラッチの一部です。トマホークと同じような構成も想像しましたが、オプティマの場合はセンターギヤがカウンターギヤの軸に寸法が重なるので仕方のないところ。粉川さんが考えてくれた工夫ですね。
リヤプレートやダンパーステー、だいぶ厚くなっていますね。当時ものは2mm厚でしたが、2.5mm厚と3mm厚かな。すべて皿ビスになっています。
↑ ピニオン・センターギヤ類(左)と、スリッパークラッチを含むカウンターギヤ&ファイナルピニオン(右)。ファイナルピニオンというのは当時の名称なので、今回は名称は変わると思います。
↑ 今回リヤ側のトーインが変更できる構造のリヤハブになりました。サスピンの固定方法もCリング固定からハブ側のイモネジ固定になりました。六角ハブはビス固定式になっていますね。
まだまだ続きます。