2014.10.13 スコミ(ピット編)
↑ 自分が持ち込んだターボスコーピオン。当時シャーシ+2014ギヤボックス+ブラシレス仕様で、今回新規ボディに更新しました。ブラシレス17.5TはYRでパワーを持て余し気味だったので、次回はもっとパワーを下げようっと。
↑ tqtoshiさんのスコーピオン…いやまてちょっと違うぞ笑。
「RC10スコーピオン風」と命名されたこのシャーシ、バスタブシャーシの細かいカット、リヤダンパーステーも専用デザインで切り出しとけっこう作り込まれたスコーピオン…じゃなくてRC10でした。
↑ 久しぶりに旧車?イベントに参加のakuさんの当時もののスコーピオン。レアパーツてんこ盛りのとてもアメリカンなスコーピオンでした。
↑ MIP製のチャンプ用ギヤボックスを、JG製のギヤボックスプレートで装着。このチャンプ用のMIPミッション、ギヤボックスの形状に角度をつけたものがのちのRC10用ステルスミッションのベースになった話がとても面白かったです。
↑ 赤いバンパーが素敵です。赤カイダック板、欲しいですよね。フロントのダンパーステーは写真のような曲げ加工がされていたとのことですが、綺麗な曲げでした。フロントアームシャフトを固定するピボットは下から締めるんですね。
↑ チャンプ用ミッションをスコーピオンに載せるギヤボックスプレート。アメリカのFRP板は白~ベージュあたりの淡い白で、日本の当時のFRPもこの色調だったんですよね。
最近の日本のFRP板は青緑色が入っているんですが自分もちょっと好きではありません。AKUさんからアメリカ製のFRP板の購入方法の紹介があったので今度購入してみたいです。(軍用スペックらしいですが、国内よりだいぶ安いみたい)
ちなみに右側の写真に写っているCRPボディの黒スコーピオン、こちらも凄い仕様でしたが写真がなかった…。残念。
もう1台の変態的なスコーピオン(褒めてます)、connさんのスコーピオン改。ほとんどの部品が新規に作り直されていて、自分も見ていて色々と驚きました。これ、もし外注に出した場合は100万円は楽に越えます。
↑ ギヤボックスは2014用ですが、モーターを低い位置にマウントするためにモータープレートとギヤカバーを新規に作っています。ギヤカバーも驚きの削り出し。モーターが10mmくらい低い位置にあるのがわかるかな?
↑ 他の部品も新しく作られたものばかり。ステアリングのクランクも全く構造が変わっていました。このスコーピオン、「CONN」バージョンキットみたいなネーミングで発売してもいいくらいな気がします。
↑ このシャーシは粉川さんも興味深々で、色々と意見を交わしていました。
続きます。
TAGS: Kyosho・Scorpion・Scorpion Meeting・Tomahawk・Turbo Scorpion | 2014-10-16