京商 スコーピオン2014_04(完成)
ここからはタナトゥさんの初代スコーピオンの写真に沿って撮影してみました。背景の色が違うため自分の2014の黄色がけっこう明るめに調整されてしまっていますが、それでも初代はもっと濃い黄色だとわかりますね。
このタナトゥさんの初代スコーピオンが今回の復刻のキーアイテムになったことは確実で、タナトゥさんにも感謝。
スコーピオン2014の標準カラーリングやデカールはそのスコーピオンが元になっています。
↑ サイドから見るとロールバーの高さが初代よりちょっと低いような気がします。あとで比べてみます。
↑ デカール類も同じにしてみました。でもキット標準以外に使ったのは4種類だけです。
ちなみに、皆様はもうお気づきと思いますが、サイドのブルーのラインの濃い青と水色の配置が初代と逆になっています。果たして意図的か、間違いか..?(イベントでは初代と同じだったので量産時のカラー指定の入れ替わりかな?)
↑ タイヤは当時の形のままではなく、走行用にもう一度考えられた造形に変更されています。けっこうグリップするようで楽しみ。キャラメルブロックのタイヤを惜しみなく使える日が来るとは(笑)。
↑ 当時のモーターのルマン360E。タナトゥさんやtqtoshiさんがルマン600Eを使っていて、自分も確か持っていたなあとフタを開けてみると360Eでしたorz。 走行用に30Tモーターに変更します。
↑ ドライバー氏、頑張って塗ってみました。アップで見ると失敗ばかりで厚化粧です。
走行用のボディを一緒に塗装していたのでドライバー氏も2名塗ったんですが、失敗ばかりで顔の塗装だけで8時間(合わせ目消しの下処理から)。世の中にはスパッと30分で上手に塗装することができる人がいると思うんですが、自分はそれで精いっぱいでした。目を入れるのが本当に大変で、目の入れ方で表情がくるくる変わります。
バイザー付きヘルメットがオプションで出ないかなと途中で思ったり…。(デカールとしてバイザーはあるんですけどね)
↑ このスコーピオンのシャーシはそのまま走行用に使います。走行用のボディも出来ているので、このあとでバスタブとボディを入れ替えて準備します。(8/2のYRとか笑)
スコーピオン2014、本当に良い出来だと思います。(ステマではなく本当に)
金属シャーシはとても新鮮なので、当時を知る人も最近の人も一度作ってみることをオススメしたいです。
当時のスコーピオンも持っていますが、2014は復刻でもあり全く違う印象でもあり、作っていて面白かったです。
思うに、スコーピオンのカタチはしていますが、全く別のシャーシのようなイメージがあります。
さてさて、走行用シャーシの追い込みに戻ります。あと6日しかないぞ(笑)。
1 2