レプリカボディを作る 第五章

さっそく2つまとめて塗ってみた。手前のトマはウインドウ部分を未カット。こちらに別画像アリ(1)(2)

この画像だけで気付く人はいるだろうか?実はボディ全体が少々小さい。全長で4ミリ程度オリジナルより縮小されている。これは原型製作時の各素材が収縮した為。シリコンで縮み、更にウレタン樹脂で縮んだ。もちろんシャーシへの搭載は問題無いのだが、ロールバー部分は幅いっぱいいっぱい。

↑詳細画像1。分かりづらいが、ウインドー部に空気抜きに空けた0.8ミリの穴の痕が見える。塗装(スモークグレー)したら目立たなくなった。

↑詳細画像2。苦労したマフラーまわり。

↑型から外す時に出来た折れも、カットラインで問題無し。この塗装したボディは折れが酷かったけど、大丈夫ですな。全体のエッジはオリジナルに比べると少々甘い。オリジナルを元に原型を製作したのでしょうがないかな。ボディの厚みはオリジナルより少し薄い感じ。ただし今の素材だけあり、柔軟でとても安心できる。
第六章へ続く
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